春の改変期を向かえ、今日パリの恋人が終了しました。
ちまたで大人気で、色々なblogでも見かけます。
先週には天国の階段と美しき日々が終わりました。一気に三作の韓国ドラマが終了し母親も少し気が抜けた様子です。
ところで、よく韓国ドラマはどれも同じようなストーリーで話の中に交通事故や記憶喪失、病気、出生の秘密などが含まれ、サクセスストーリーということで相手役はお金持ちであるといわれます。
実際、韓国ドラマブームの火付け役
「冬のソナタ」では
相手役のペヨンジュンは建築系の会社の
理事で、
交通事故にあい
記憶を失い、高校当時ヒロインの想い人と瓜二つである男として再会。本当は同一人物か、それともただの瓜二つの男なのか、そして話が進むにつれヒロインと兄妹であるかもしれないという
二つの出生の秘密を抱えます。
では今回終了した三作についてはどうなんでしょう?僕は母と一緒に楽しんで見ていたのでここでご紹介します。(
長いですし、赤いところだけ読めば大抵内容がつかめる仕様になっています)
まず、美しき日々。
ヒロインは孤児で、妹のため働きに都会に出たチェジウ。だが、妹と待ち合わせをした日に
交通事故にあい離れ離れに。相手役のイビョンホンは
大手レコード会社の社長息子で店を一軒任せられるお金持ち。だがイビョンホンの弟とは
実の兄弟ではないかもしれないという悩みを抱え、最後にはチェジウが
白血病になるというお話。
そして天国の階段。
ヒロインはチェジウ。シンデレラばりの継母と義妹にいじめられ、あげく義妹に
車ではねられ、
記憶を失い下町に育つ。
相手役のグォンサンウは王子様よろしく
デパートと遊園地を経営する御曹司。
義妹や義兄などとの人間関係のもつれを経て、グォンサンウと結ばれるが
ガンになってしまうという切ないストーリー。
最後はパリの恋人。(・・・は最後まで見てないから詳しくは分からないんだけど。)
相手役は
車会社の若き社長。甥だと思っていた男が弟だったという
出生の秘密を抱え、甥は
交通事故にあい、
記憶喪失のふりをする。・・・これはカットが多いみたいだし、いつかノーカット版を見るのかな。
・・・で、なにが言いたかったかというと、気が抜けたと思っていた母親が呟いた「でもまあ来週からは
秋の童話だから」について。
秋の童話は
ヒロインが生まれたときに取り違えられていたということが発覚するところから物語が始まるので・・・
つまり
とっても期待が出来るということです。
追記:ここまで書いておいてなんですが、もう一度言いますと僕は本当に母と一緒に韓国ドラマを楽しく見ていますよ?ストーリーの一部だけを取り出すと、う~んっと頭をひねってしまいたくなるところもありますが、同じようなエピソードが出てきてもなお世のおば様を惹きつける見せ方といいますか、作品のよっても雰囲気の違うなんともいえないよさがあると思います。それに僕は愛情の表現としては日本より韓国のほうが好きなくらいだし、なにより「美しき日々」のイビョンホンのチェジウへのデレデレ加減が大好きです。
だから原田泰造に似ているなんて気にしません。
僕は韓国ドラマを応援します。