キャットウーマンを見ました。
キャットウーマンといえばいわゆるバットマンの敵役として有名ですよね。
でも、今回はバットマンとは対決せず、キャットウーマンの誕生を描いたストーリーです。
ネットでの感想を見ると、ストーリーが練りこんでないとか、安易だとか、アクションが物足りないだとか、あまり評価はよくありません。僕の感想としては、そこまで言うほどではないと思うんだけどなって感じでした。
主人公のペイシェントは化粧品会社に広告デザイナーとして働く気弱な女性。ところがある日、自分の会社が発売しようとしている化粧クリームが重大な副作用を持っていることを知ってしまい、役員に殺されてしまう。ところが
不思議な猫の
不思議な力で
不思議な事に蘇生し、猫のような力を持つキャットウーマンになる。自信にあふれ自由奔放な女になった彼女は自分を殺した人間に復讐を誓うというストーリーです。
ここで、主人公と会社役員以外のもう一人のキーパーソン、主人公の恋人の刑事というのが出てくる。この刑事、お察しのとおりキャットウーマンを追っている。昼は恋人、夜は敵です。
まるでキャッツアイみたいなストーリーですね。
アクションもCGなども駆使して、まるで壁を
クモように猫のように動くアクションは、どこかで見たことがあるような親近感を覚えました。
ちなみに最後の敵役は自らクリームで体を
強固にした社長婦人。体が硬くなっているので攻撃が効かないというのはいいんですが(
良くはないけど)、顔にしか塗ってないんだから、ほかは全然ノーガードですよね?あと、体が固くなろうと反射神経が良くなったわけじゃないんじゃないの?といいたくなるようないい動きをしてました。
ところで、皆さん疑問に思ったでしょうが、なんで体が硬くなってるのかということですが・・・
肌がきれいに滑らかになった結果だそうです。
副作用じゃないのかよ!
というか、売れると思ったのか?
使えば使うほど、肌が硬くなるクリーム
近日発売
これであなたもコンクリートにぶつかっても大丈夫♪
そんな鉄のようなあなたに彼氏もメロメロ
な、わけねーじゃん。
あと副作用は使わなくなると肌が崩壊するんだそうです。
なんていうか、アメリカってすごいね。